湖翔ヨット倶楽部 KSYC 本文へジャンプ

2017年の記事

一目で判るRacing Rules (北村さんの提供です)⇒Allen Rules 2017-2020 A3.pdf へのリンク

2017年納艇会 12月2日(土)
二度の台風襲来で荒れた秋も終わり 早くも納艇会を迎えました。
一年間お世話になった艇庫をキレイに掃除し、レスキューも点検をし、そして園田会長から一年間の活動の総括やオフの間の整備などについて話がありました。
その後はお待ちかねの鍋、今年も園田農場差入れの野菜で「ちゃんこ」を囲んで一年を振り返りました。
普段手の届かないところも入念に掃除しました 鍋の仕込み有難うございます ちゃんこで乾杯!一年間有難う!

仏大練習に参加の記 北村さんの投稿 11月23日(木)
朝の微風から昼前にはmax 12m/sec程度に吹き上がりハーバーバック。吹き倒しの連続でヘロヘロでした(^^)
新メンバー(3回生 2人、2回生 1人、1回生 2人)の練習にシングルハンドを採り入れるとのことで、引き続きの参加を要請されました。
特に経験者のレース運びを学ばせたいとのことで、ご都合が合えば参加をお願いします。
 午後はLaserジジイと佛大スナイプは陸上待機、BYC秋山さんがLaserのブームが折れて京大レスキューに曳航されるトラブルも。
 夕方には虹を愛でながら反省会、冷蔵庫のビールを拝借しましたm(._.)m
 12月2日の納艇会に2時頃から佛大の皆さんも練習早仕舞いで合流したいとのこと、将来のメンバー確保に向けよろしくお願いします。
   
 仏大の皆さんと  冷たい風が去って虹が架かりました

セーリング&おでん 11月11日(土)
季節が移って高齢者にはチョットビワコが遠のく感じですが おでん目当てに北村さんのお友達母娘を含めて10名が参加してくれました。
三井寺からの風が北に変り一見穏やかな湖面、11時ごろせっかく来てくれたビジター二人を乗せて北村さんがテーザーで出帆。暫くするうちに
北西からの風に白波が立ち始め厳しいコンデションに変りました。RQの準備をはじめたところへテーザーで出た3人がバスボートで帰還。その後
艇体の回収に向かうことになりました。風や天気の急変はビワコの常とは言え水温の下がるこれからは十分に注意が必要です。それにしても
バスボートの方には大感謝です。この際「沈」の対策と救助について反省が必要です。
そして暖かいおでんを皆でつつき無事に終わったことに感謝しきりです。
横になっての帰還でした 西村さんが居ませんが今日のメンバーです 京大のマネージャーさんが飛び入りしてくれました

2017 OP級ビワコジュニアユースレガッタ お手伝い 10月21日(土)、22日(日)
長雨に続く台風の接近で不安定な点気になりました。
 関西各地から20艇余りの参加がありましたが1日目は風が弱く何とか1レースを
消化しただけでした。また2日目は台風の接近が危惧され午前中のみレースになった
模様です。
 KSYCからは1日目は北村、木下が 2に目は北野さんが湖翔号でスタートラインの
設置に協力しました。
ランニングで全艇アンヒールでヘルムを消しています


第12回オータムレガッタ 10月15日(日)
雨天、微風の中 草津ヨットクラブ、ドミンゴセーリングクラブ、同志社YCCの共催で開催されました。
KSYCからはレーザーで田口さん、テーザーで柏原・北村組、そしてトッパーで長野さんの3艇が参加し、総勢24艇が出走しました。
レース状況については田口さんからレポートを頂いたので転載します。

 朝から小雨と微風の中、24艇の参加で2レースが行われました。1レース目はスタート前に40°程のシフトがあったもののそのままのスタートとなったため
圧倒的に本部船側有利となり、上マークまでタックなしで行けそうなコースとなりました。スタートの良かった田口艇は1上を同志社の470に続いて2位で回航。
3位にはドミンゴのレーザーが続きました。その後第2マークまでに3位に下がるものの2回目の上りレグで再び2位に上がりそのしてフィニッシュして470についで
2位フィニッシュ、ドミンゴのレーザーが3位。修正ではレーザー2艇が1,2位となりました。テーザーは微風に悩まされ本来の力が出せず修正11位。
またトッパーはスタートに間に合わずDNSでした。
 第2レースはマークを打ち直したもののサイドマークの位置が浅すぎ若干変則的なコースとなりました。そして微風に中終始同志社の470、ドミンゴのレーザー、
ケロスクのレーザーのトップ争いとなり、田口艇は4番手でした。フィニッシュは同志社の470、ドミンゴのレーザー、ケロスクのレーザー、田口艇の順となり修正で
ドミンゴのレーザーが1位、ケロスクのレーザーが2位、田口艇が3位でした。そしてテーザーは修正8位、トッパーも頑張り修正11位でした。
結果、総合優勝はドミンゴのレーザー、田口艇が2位、ケロスクレーザーが3位と上位をレーザーが独占しました。北村艇は10位、長野艇は第1レースのDNSが響き17位でした。
                                                                                    田口
レポートによると雨天、微風とレーサーにとっては歓迎しないコンデションにコース設定もやや変則的だったようで選手の皆さんは若干フラストレーションのたまるレース
ではなかったかと推察されますがこれもヨットレースの宿命かもしれません。何より参加することが大切と思います。田口さん2位おめでとうございます。やっぱり出たかったなー!
成績表⇒下の画像をクリックしてください

セイーリング&たこ焼きパーティー 9月30日(土)
今年初めての企画として たこ焼きパーティーを取り入れました。当日のレポートは未着ですが写真と動画で楽しい雰囲気を感じてください。
[北村さんから投稿もらいました]
 下の子が学童に行っていた時のお母さん二人(八木さん、中島さん)がお越しになりました。午後から所用があるとのことでTasarで8時45分頃に出港、
三井寺からの微風のなか プリンスホテルでランチでもと言いつつ、ウインドアビームでセイリングの感覚を掴んで頂きました。 1時間ほどで一旦帰港して、
シーホースの準備が待ちきれず再度出港してヘルムを取って頂きプリンスホテルまで折り返し、柳が崎沖でシーホースと合流しお客さんとのセーリングは終わりました。
 午後からは延々続くタコパの終わりが待ちきれず Laser で13時半に出艇、やおら出港しててきた会長艇(665)にポート・スターボのリーバウタックで
タッキングマッチを仕掛けて練習する。  その後、京大のマークを借りてスタート練習に入ろうとしたところ 風が吹き上がりバラバラに、 会長艇とTopper
とのエリア手前でランニングのアンヒールでまさかの完沈、会長艇がハーバーに向かったので流石と思いきやさにあらず、Topperが余裕のクローズホールド
でハーバーバック、レスキューは既に桟橋に繋がれていました(陰の声「こんな状況の時こそレスキューは最後まで安全を確認してほしいです」)。
【八木さんからのLineメッセージ】
今日は素人ふたりお世話になりましたm(__)。気持ちよかったデスおでんパとクルージングもお邪魔でなければ是非お願いします。
写真⇒https://photos.app.goo.gl/RRZVYiNMwby18amx1
動画

2017年度シーホースびわ湖選手権 9月24日(日)
天気晴朗、そして風はなし 秋晴れの良い天気に恵まれたが予報どおり北からあるかなしかの超微風。定刻30分過ぎに出艇。
今年はKSYCがホスト役、コースはチョット今ふうに下スタート、下回りこみで本部船の下にフィニッシュのコースとした。そして参加艇はKYCから
村田ファミリーを主力に775、814の2艇、KSYCからは665、730、800の3艇 合計5艇となりました。このうち665号は普段はシングルハンダー
の二人が乗っての挑戦でした。
 1m/sに満たないものの比較的安定な風のため短めのコースで第1レースをスタート。微風得意の665号艇が1上をトップ回航、その跡に
775、800が続く、2度目の上りで800がうまく風をつかみ2上をトップ回航、そのままの位置をキープしてファーストホーム。これに665と
775が続きました。
 第2レースは風速が増し このレースでも665が1上をトップで回航しその後を775と800が追う展開で進み 665がトップでフィニッシュし、
800は2位となり優勝争いは第3レースで決着をつけることになりました。
 第3レースはマークを東に移動してスタート。1上から1下までは800、665、775がデッドヒートを繰り広げました。この展開はフィニッシュ
直前まで続き最後の2下は665,775,800の順で廻ったものの一時は775,800,665となり 最後はスピンを早めに下ろした665がうまく上に出て
800をブランケットして劇的逆転!で優勝を決めました。
サイドマークから下マークへ 優勝の田口・橋本組 ジンギスカンでアフターパーティー
成績表
    R1   R2   R3      
 スタート時刻  11:40 13:00  13:55 
 風向・風速 0°/<1  30°/1.8  40°/1.5 
 先頭艇フィニッシュ  12:31:44 12:30:06  14:40:43 
セールNo.  乗員   順 点  順  点  順  点  Total  順位 
 665 田口・橋本   2 2  1  1  2  2  5   1
 800  木下・廣本・廣本  1  1 2  2  3  3  6   2
 775  村田(耕)・村田GM  3 3  3  3  1  1  7   3
 814  村田GP・山田  4 4  4  4  5  5  13   4
 730  北村・北野  5  5 5  5  4  4  14   5
KYCさんから提供された写真http://www2.famille.ne.jp/~t-sano/20170924/1/album/
動画 ↓
https://www.youtube.com/watch?v=ssjRewZXn_I

第2レース⇒https://www.youtube.com/watch?v=0pa23CP-oSQ&t=19s

https://www.youtube.com/watch?v=ssjRewZXn_I

第12回オータムレガッタのご案内
10月15日(日)に草津ヨットクラブ他2クラブの共催により行われます。今シーズンも秋のセーリングシーンを迎えます、挙って参加ください。
日  時 :10月15日(日) 11:00第1レーススタート で2レースが予定されています。
参加申込:10月13日までに Email:yix06713@nifyy.com
参加費 :1,000円/人
要項・帆走指示書⇒2017 autumnregatta-notis.pdf へのリンク

第27回シーホースびわ湖選手権のご案内
今年はKSYCの担当で行います。皆さんの協力をお願いします。
日  時 :9月24日(日) 11:00第1レースのスタート、引続き第2、第3レースを行います。
参加申込:9月16日までにHP掲示板に記入してください。
参加費  :3,000円/艇
レース要項⇒27th2017SHabst.pdf へのリンク
帆走指示書⇒27th2017SHsailinginst (1).pdf へのリンク

第49回比叡レガッタ 9月3日(日)
小笠原に居座った台風もようやく三陸沖に去り 秋を思わせる青空が広がりました。朝は東の軽風だったものが出艇の頃には北寄りにシフトし少し
風に腰が出てきた様子。
 KYCの艇庫で開会式を行う。今回は船越KYC元会長の追悼大会とすることが案内され、各クラブへの配艇も決まった。KSYCにはヨーロッパモスのJ3
シーホースの814、そしてテーザーの2219号艇が割り当てされ、乗員は園田会長苦心の配艇でヨーロッパモスは田口さんと橋本さんが、シーホースは
日口夫妻組みと木下・橋本/廣本組でそしてテーザーは木下・北村・長野組でと決まった。
今回は風のコンディションが30〜40度の振れと2〜6m/sの強弱が有り加えて普段乗らない艇での戸惑いもあり各チームとも苦心のセーリングとなった。
結果 チンをしてその後がDNSとなる艇が出たり、また775号艇はチンで水舟となったがレスキューで強引に曳航して排水して次のレースに復帰すると言う
努力が払われ 楽しくも厳しいレースの一日ととなった。
 結果は下記のとおり KSYCとしては2005年にこのレガッタに参加して以来3年ぶり4回目の優勝をすることができた。しかし2レース目に775にトラブルが
無ければもっと肉薄した結果になっていたと思われる。BYCチームの底力を垣間見た気がする。

成績表
 チーム  R1  R2  R3  Total 
  KSYC EM  J3   1 4   4    1  5    13
 SH  814  1  1  2
 TS  2219  2  2  2
  BYC  EM  J1  2   5  2   7  2  4  16  
 SH  775  2  DNF  1
 TS  2663  1  1  1
  KYC  EM  J2  3   10  3   10 3    10  30  
 SH  636  DNF  DNS  DNS
 TS  2662  3  3 3 
 (DNF,DNSは4点とカウント、その他はクラスごとの着順をカウント)
アルバム⇒https://plus.google.com/photos/102245214936153424508/albums/6461830307948959425
七寶さんの動画⇒第1レースhttps://www.youtube.com/watch?v=EaSDUd5EVcQ&feature=youtu.be
           第2レースhttps://www.youtube.com/watch?v=qYMngDGiqac
           第3レースhttps://www.youtube.com/watch?v=9AJLfazeeYg&t=2s
           番外編https://www.youtube.com/watch?v=t0oNpAcGOTg
KYCさんからの提供写真http://www2.famille.ne.jp/~t-sano/20170903/1/album/

第19回セイル大津 8月27日(日)
快晴微風の中 予定通り第1レースの予告信号が発せられました。しかし、参加30艇のはやる心と下有利のスタートラインの所為かゼネリコとなる。
2度目で各艇スタート、大橋方向からの1〜2m/s、振れなる風の中 上マークを目指す。スタート前に西に振れたためやや片上りのコースの中
SH800がトップで回航、後続艇も続々回航しサイドマークを目指す。この第1レースはSH800がファーストホームするものの後続のスナイプと420
との差が3分以内のため修正順位は??レーザーの田口さんが4着、柏原・北村組のテーザーは10着、シカーラの日口夫妻組みは調子がつかめず
17着、シーホース久原・西村・七寶組みは重量オーバーのせいか18着、シーホッパーの橋本さんは21着、トッパーの長野さんとサニーレタスの北野さんが
それぞれ28,29着でフィニッシュ。
 第2レースは上マークだけが伸ばされたため2,3マーク間が短い変形コースとなり、1上から2マークを探すのに苦労を強いられた。午後になり風速の
上がるのが期待されたが微風のままのレースとなり1時間半位の最近では珍しい長時間レースとなり トッパーとサニーレタスはDNFに成ってしまった。
微風を得意とするSH800はこの回もファーストホームしたが 結果は高校生の420に逆転され残念の総合2位となった。レーザーの田口さんは10着で
総合9位、シカーラの日口さんは16着で総合15位、テーザーはスタートを失敗して17着で総合18位、シーホッパーの橋本さんは14着で総合19位、
SH久原組は24着で23位、サニーレタスの北野さんとトッパーの長野さんは距離の伸びたのが響き残念のDNFとなった。
 レース後はバンド演奏と恒例の抽選会、ビールを飲みながら楽しいひと時を過ごすことができました。
成績表⇒IMG_2017Sailohtsuresult.pdf へのリンク
アルバム⇒https://plus.google.com/photos/100630855954242144433/albums/6459163546429919969
動画:第1レースのスタート⇒
動画:第1レース3マークにて⇒
動画:第2レーススタート⇒

動画:第2レース3マークにて⇒

ヨット体験教室 8月20日(日)
県ハーバー主催のヨット体験教室に今年も協力しました。以下は北村さんのレポートです。
 体験教室は予定どおりSeahorse 665 and 730を用意していましたが、子供2がキャンセルとなりました。せっかく用意したので体協理事の方に
急遽乗艇して頂くことにして、湖翔に山根さんはじめ体協の方々と園田会長、665に当初のお客様と田口さん、730に体協の方と北村が乗り予定の
10時ごろに出艇、風も出てきて風上にオンデッキの練習日和となってきました。
ウィンドアビームにマークを設置していただき730はマーク回航、665は北の風に乗ってお出かけとなりました。
730はタック回航で舵を持っていただき1時間のsailing を楽しんでいただきました。体協の方は1時間で引き上げとのことで先にハーバーバック。
665は北の風に乗ってアップウィンドを楽しんで頂いたようです。
 730はハーバーバック後、西村さんに乗って頂き、641と2艇でSnipe and 470のレース観戦に出かけて12時頃にハーバーバック。
昼食の後、730には園田会長にクルーで乗艇頂き出艇。波も風もソコソコの良い感じ(大橋ロングの時くらい?)でヘルムス2回目のスピンラン(^^;
その後641と合流して少し練習。

クラブチャンピオンシップレース 8月12日(日)
朝から良い天気に恵まれるものの風は弱く10:30の出艇時には、東からの頼りない風。運営をお願いした園田会長と西村さんを悩ますこととなった。
今日は次の6艇の参加となった。641(久原・七寶)、665(木下・嘉本)、688(田口・橋本)、730(北野・長野)、738(日口夫妻)、800(柏原・北村)
なお配艇は641号艇と730号艇以外はくじ引きで決めたのもです。
 第1レースは東からの軽風でスタートしたものの第1上マーク付近で風が北に振れだし、その後も無風に近くなったり廻ったりで選手を大いに困らせることになり、
第2上付近でうまく風をつかんだ田口組がファーストホームした。
第2レースからは北に変り4〜5m/Sの安定した風で予定通り3レースを消化できた。
今日は各チーム共 即席コンビの上艇もくじ引きが多く初めてのこともあり各チーム慣れた頃にはレースが終わっていた感じではなかったかと思われる。
成績はハンデキャップ戦のため予断できなかったが641号久原組と665号木下組が同点1位となりタイブレークの末665号艇の優勝となった。
成績表⇒2017clubchampresult-1.pdf へのリンク
写真帳⇒https://get.google.com/albumarchive/100630855954242144433/album/AF1QipPISQTYA88yEzLPSyWXCIuma45vJ1OzW0G1mMjA?source=pwa

シーホース級全日本選手権
シーホース協会から下記のとおりレース要項が届いています。湘南の海でのセーリングを楽しんでください。
期   日  10月7日(土)、8日(日)の2日間
場   所  江ノ島ヨットハーバー
参 加 費  35,000円/艇
申込期日  9月14日(木)
レース要項 ⇒2017SHAlljapanNotice.pdf へのリンク

クラブチャンピオンシップ レースを行います
来る8月12日(土)第3回クラブチャンピオンレースを行います。皆さん挙って参加し 日ごろの練習の成果を発揮してください。
当日は8:30集合。自艇以外の方は抽選で配艇します。
   11:00第1レーススタート、で3レース行います。なお成績は艇差を考慮してヤードスティックナンバーを設定し 帆走時間を修正します。
   参加費:1,000円/人 (参加資格はクラブ員およびそのビジターとします)。
レース要項⇒3rd clubchamp.notice.odt へのリンク or3rd clubchamp.notice.pdf へのリンク

シーホースフリート対抗レース 7月22日(土)
2008年に始まり3年ぶりに開催され5回目となるフリート対抗レース 今年はKYCの元会長船越さんをしのぶ会として行われた。
この日は梅雨明け宣言が出たばかりのせいか朝から強い日差しで6艇のシーホースを艤装するだけで大変疲労を覚える状態で始まりました。
特に高齢セーラーには水分と共にミネラルの補給も必要であることを痛感させられることになりました。
レースは50〜60度の3〜4m/sの安定した風が続き、真ん中スタート・フィニッシュで予定通りの3レースを消化できました。
今年は江ノ島、葉山、大阪北港の各フリートから約20名が参加し、総勢40名余りとなり レース後はKYCの庭で楽しいパーティーも開かれました。
対抗レースとしては葉山から応援参加してくれたみずほチームの小川、内山、光安さんと800号艇の活躍でKSYCが優勝でき、またこの艇の
乗艇者はご褒美に牛肉がプレゼントされ皆と美味しくいただくことができた。
このところ全日本に参加していないせいか関東勢の素晴らしいセーリングに接することが出来 新たな刺激も受けることが出来ました。
成績は優勝:KSYC,2位葉山フリート、3位江ノ島フリート、4位大阪北港、5位KYCとなった(詳細は後日表示します)ようです。
次回はオリンピックを避けて2年後に開催することが予定されています。再会を約して今年の対抗レースを無事終了しました。
KSYCチームの配艇表
   800 738  665 
 R1  光安 北野  田口  久原  小川  北村 
 R2  山内 田口   木下 廣本  小川  北村 
 R3  山内 光安  木下  嘉本  田口  北野
成績
チーム  SailNo.  R1   R2   R3   合計  フリート得点 順位 
 京都ヨットクラブ  636 22  22   5
 湖翔ヨットクラブ    665  2  1  2   1 15  4      1
 738  8 18 
 800  1
 大阪北港  730  4  4 20  20   4
 江ノ島フリート  688  3 10  10   3
 葉山フリート    717  5  1   2  12  8      2
 775  DNF 8  8  26 
 797  6

写真⇒https://plus.google.com/photos/100630855954242144433/albums/6445875194981615409
動画(七寶さん撮影):第1レース⇒https://youtu.be/AZFQ2LJB1nY
              第2レース⇒https://youtu.be/3EI9bAbGI3w
              第3レース⇒https://youtu.be/E1vcGJ79FR0

テーザー西日本選手権に北村さんが参戦 7月8日(土)、9日(日)
北村さんがBYC秋山さんと組んで首記のレースに参戦しました。その参戦記です。
8日(土曜日)
10時から日本人が苦手な強風でのセッティングとルールの講習
【ルール解説資料のURL】   http://tasarjapan.org/images/events/2017/2017EarlysummerPracticeNotice_170515.pdf
午後からは海上練習で15艇が参加、3m/s程度の風から6m/sから7m/sの風に吹き上がりまずまずのコンディションながら、西宮のチョッピーな波に乗り切れず今ひとつの走り。
BYC秋山さんのヘルムで新しい艇と互角の走りで2219としては上出来ではあるものの本番は厳しそうな予感。
9日(日曜日)
朝から無風で陸上にAPで11時まで陸上待機、その後出艇して一時間半かけてレース海面へ。ドラゴンのレースに参加のBBマリンの宮崎さんと海上でミート。ノーレースを期待するも
マークがセットされ、本部船にはオレンジ旗が揚がりやる気満々の様子。13時20分に予告信号が揚がり我慢大会がスタート。11位フィニッシュでガックリ、ただでさえ面白くない
Tasarの微風とのダブルパンチでストレス溜まりまくり(-_-;)
ハーバーバックと思いきや14時48分予告で2回目のスタートのアナウンス。トライアングル1周の下フィニッシュのコース短縮でAP/Aが揚がりレース終了。4着フィニッシュで3着の艇が
OCSだったので3位に浮上。
総合4位で表彰台には上がれず残念な結果でワールド参加は断念。
 (スッキパーは北村になっていますが、ヘルムスはBYC秋山さん、フォアハンドは北村で参加です)

セイリング&BBQ 7月8日(土)
一昨日までの天気予報とは異なり夏空が広がり三井寺からの軽風、絶好のお遊び日和です。そして今日も往復ともランニングときわめて効率的なセイリングでした。
今日は園田さん,北野さん不在のため久原さんのリードの元 夏帆ちゃんのお友達 ミオちゃん、BYCの松浦さん、何度目かになる柏原さん、さらに久原チームのお友達
福田さんと上地さんを交えて総勢15名で例年通り草津川河口のサイトでBBQを楽しみました。
アルバム⇒https://plus.google.com/photos/100630855954242144433/albums/6440554018965681729

びわ湖サマーカップ 7月2日(日)
夏の日差しではあるが大気の状態が不安定との気象情報。湖上は三井寺からの軽風 10時過ぎにはKSYCからのエントリー艇2艇 シーホース800(木下・牧野組)と
レーザー184056(田口艇)が出艇。この日はレスキューに久原組の3名、北村さんは午後のBYC CUPに備えて整備と言う状況。
第1レースは220度からの4m/sの風でで定刻にスタート。スタート後は風の振れと強弱が続き結構難しい状況が続いき 約70分でレースを終えた。
第2レースはAP旗の後13:00にスタート。スタート後西に振れたため東よりのコースを取った艇には有利な展開となった。お陰でSH800は1上マークを
ダントツで回航出来たがその後 2マーク近くで風が落ち、やがて大橋からの風になり大混戦の展開となり 3マークへはクローズホールドでアプローチとなった。
3マーク回航の頃には比良山のうえに黒雲が現れ不穏な状況となった。直後コース短縮が出され本部線でフィニッシュ。大慌てでハーバーへ向かった。
予定通りの2レースが終わり田口さんが見事2位、SH800は第2レースの失敗で8位となった。因みに優勝は元KSYCメンバーの尾林・岡本組(シカーラ)
でした。
成績表⇒IMG_2017result.pdf へのリンク
Web Album⇒https://plus.google.com/photos/100630855954242144433/albums/6438507103437236849
七寶さんのDOGA⇒https://goo.gl/photos/9pVir5XgzS3Lho3G9

第24回 びわ湖サマーカップヨットレースのご案内
 恒例のサマーカップの実施要綱が届いています。皆さん挙ってご参加ください。
主 催 草津ヨット協会
日 時 7月2日(日) 9:30 艇長会議 11:00 第1レーススタート で2レースの予定
参加費 2,000円/艇
申込期日は6月30日です。 参加申込は各自でお願いします。
実施要綱 ⇒IMG_2017note1.pdf へのリンク IMG_2017note2.pdf へのリンク

大橋へロングセーリング 6月10日(土)
8時30分定刻に艇庫に行くと天気予報どおり南からチョット強めの風が吹き、とにかく往路はランニングのコンディション。
今日はSH641 は久原・七寶組み、730は北野・西村組、テーザー2219は北村・長野組、そしてレスキューは木下・柏原(カシワバラ)組と言うメンバーで弁当と飲み物
を積んで10時に出発。6〜7m/Sまで吹き上がりブロードリーチングの走りがややきつそう! 途中で切り上げも考えつつ雄琴まえまで約1時間の快走。その頃には体も
慣れてき、風も少し落ち何とか大橋まで行ける状況になりました。そして12時には大橋到着。ビブレの前でアンカリングして昼食、13時前には再びセールを上げて帆走を始
めるとナント風が北に振れ、帰りもランニング!風も次第に吹き上がりMAX7m/sぐらいまで増し復路も時間で柳が崎に無事帰着!めったに経験できない往復共にランニング
のロングセーリングでした。お陰でアフターをたっぷり楽しむことが出来ました。
皆さんお疲れ様でした。
写真

ダブチックレガッタ 6月4日(日)
入梅f前のスガスガシイ天気、しかしながら出港の9時には風が落ち多くはBYCの夕凪に曳航されてレース水面へ向かいました。
KSYCからの参加者はトッパーで長尾さん、レーザーで田口さん、北村さん、SHで久原・七寶組、北野・西村組、木下・廣本・夏帆組の6艇が参加しました。
 風は東ヨリで振れを予想させる状態ですが60度くらいから吹き出し 第1レースが予定の時刻にスタート。SH800は下一スタートしサイドまでリードするものの次第に風が
落ちサイドマークでコース短縮、その後N旗が振られて地団太! 風待ちの後11時20分に改めて第1レースのスタート スタート直前に30度ほど北に触れSH775が
鮮やかにポートスタートを決めました。この回はトップ集団がサイドマークを誤り大きなロスをしました。中団を走っていたレーザー93184(北村さん)がいち早く正しいマーク
を廻り見事ファーストホーム。第2レースは次第に風が増し4m/s程度に、やっと落ち着いたレースが出来ました。この回と続く第3レースは次第に風速が増す中BYC
のテーザー2663(吉田・直海組)が良い走りを見せともにトップフィニッシュ。
レース後は刈り込まれた芝生の上で恒例の美味しいカレーとビールを堪能、皆さん充実の一日満足したのではないでしょうか。
柳が崎への回航は6〜7m/sの大橋からの風で波も大きくなり緊張したランニングになりました。そんな中ブルーのレーザーがチンをしマストが抜け、みどり号に救助され
その後もトラブルが続き湖翔号で寝たままで柳が崎まで曳航し事なきを得ました。
成績表⇒IMG_2017result.pdf へのリン
写真はBYCのアルバムにリンクしました

ダブチックRに向けて各艇の準備が進んでいます 5月20日(日)
今年は整備に手間取ったのかシーホース船団はようやく帆走をはじめました。
この日は641号艇の整備が完了し 2年ぶりの進水を果たしました。また730号艇がダブチックに向けて北野・西村組で練習を開始。800号艇も大きくなった
ナッチャンを乗せてようやく出艇。この日はテーザーが秋山・北村組で練習を始め、長野さんのトッパーで出艇し初夏を思わせる心地よい風の中帆走を楽しみました。
 園田会長は16日に手術が無事に終わり、順調に回復に向かっているようです。また順調なら今月末には退院出来るようです。ただ予後を大切に送る必要が
あるのではと思います。会員一同 元気にハーバーに顔を出してくれる日を待ちましょう。
641号艇は艇内の塗装も終わりベーラーも付きました 久しぶりの641と730のランデブーです 800号艇も今シーズン初めて出艇しました

第44回ダブチックレガッタの案内 
 恒例の初夏のレースです皆さん挙って参加ください。
 実施要綱⇒2017.44thdabtic.reg.pdf へのリンク

レスキューエンジン整備と帆走 4月22日(土)
冷却水ポンプはまだ持ちそう。交換は来年に延しました。 641は最後の積層を終えました テイザー2艇の快走
WEB ALBUM⇒https://get.google.com/albumarchive/100630855954242144433/album/AF1QipMHI7NjGCBSefo0fYbKaErugKCNXqTBW-fY8Ip_?source=pwa

レスキュー係留シンカー新設 4月16日8日)
昨年切断された係留ロープを更新するために200Kgシンカーを新たに設置しロープも新しいものにしました。今回はスクリューで切断されないようにブイの下
1mはチェーンにしまいた。園田会長以下設置に協力いただいた皆様有難うございました。

レスキューの整備 4月8日(土)
朝から曇りがちで小雨が降ったり不安定な一日でした。
 今年もレース支援に、救助作業にと活動できるように
整備作業が必要です。今年は底掻きとエンジンのギヤー
オイル取替え、それに係留用シンカーの設置です。
今日は先ず底掻きをしました。そのほかの作業は来週
におくなう予定です。
 641号艇も最後の積層ですが湿度が高く作業を見合
わせました。
高圧洗浄機でボトムがキレイになりました 641は最後のせきそうですが湿度が高いので作業は中止しました

PIONEER号の整備をします。作業の進捗はTOPページのリンク欄「PIONEERの整備」ページで報告します。作業に参加できる方は応援お願いします。

艇庫開きと年次総会 4月1日
 ようやく春です。久しぶりのメンバーも顔をそろえ、艇庫開き&総会を行いました。
1.今年の行事予定の発表。 「行事」ページに掲載しています。

2.会計報告 繰越金が次第に減ってきておりメンバーの増加に注力する必要が迫っています。
  今年の総会での決定事項は次のとおりです
  今年から進入会者は入会金(10,000円)が必要になりました。
  2艇目のフネを置いている方は追加金として10,000円が必要になりました。
  年度後半(10月以降)入会者は艇のその年の保管費は1/2とする。

3.その他 BYCよりPIONEER号の修理の依頼を受けました。木下と北野さんが主に対応しますが皆様にも
  協力をお願いすることがあります。その折は宜しくお願いします。
 
   

BYC CUP#1 3月26日(日)
天気予報では今日は終日微風 予報どおり朝から微風 でも今年初陣のヘルムすおじいさんにとってはやれやれ!
北からの2〜4m/sの中いつもどおりのショートコースで6本(7本?)。KSYCからはレーザの田口さん、トッパーの長野さん、それにテーザーの木下・北村組が
参加しました。テーザーチームは最初はまったく走らず レーザーにも後塵を浴びる始末、レースを重ねるうち少しましになったところでお終いに。
夏までにはまともに走れるように成らねば と思う一日でした。(今週は写真がありません)

 BYCからパイオニア号の修理協力依頼があり現物を確認しました。セール大津までに修理したいようですが 出来るところまでの作業になるのではと思います。
皆さんの協力もお願いします。

琵琶湖ウイーク運営支援 3月18(土)〜20(月)

このレースは高校生のためのもので420級、FJ級、シングルハンドで近畿圏および富山から集まり合計
73艇が参加しました。そしてKSYCから昔高校生の北村選手がレーザーラジアルで参加しました。
1日目

7:30から運営ミーティングに おにぎりをかじりながら車を飛ばして何とか間に合いセーフ

午前中は三井寺風でしたが4kt以下のためノーレース。午後は北に変わり 5kt位で2レースを消化しました。
 レスキューもマークも参加艇もGPSを搭載し陸でも観戦できるシステムを試行 しています。しかしマークに
着けていたGPSが流失 モニターで所在を確認して無事回収できました(文明の利器?)がそのおかげで
モニターでの陸上観戦を見損なってしまいました
 湖翔の役目第3マークの設置と管理で 我々は湖翔の運艇を担当し、同乗の和歌山の和歌山工業高校の
オオウエ先生と和歌山県連のナカムラさん がGPSを使ってきぱきとマーク位置決めてくれます。

二日目
午前中は北から入りそうで入らない風および三井寺風も弱くノーレースでした。午後は運営艇が11:30から
出て、その直後は北からの良い風が入りましたが皆がスタート海面についたころには風待ち。14時過ぎに
スタートさせるもノーレース。その後2ノット〜8ノット程度の風でよく振れ、スタートAPなど運営は大変でした。
結局シングル1レース、420、FJは2レースのみが成立しました。
 湖翔YCは北野様が3マークボート、日口はフィニッシュボートで別々に運営にあたりました。
3マークボートでは午前中のハーバーバック時にレース艇を牽引中に牽引索でFJ選手が指を怪我しましたが
軽傷(府連で対応)、ハンディーGPSが琵琶湖にさよならなどがありました。
 フィニッシュボートはエンジン故障で、ラインの設置がぎりぎりになったり、漂ったりとこちらも大変でした。
3日目最終日
湖翔YCは3マークボートで園田会長と日口が乗艇しました。
8:00に運営出艇し、風を探し、レース艇を引っ張って何度も大移動を行いました。残念ながらスタートできる風速
にはいたらず、12時を迎え、全クラスノーレースとなりました。
各クラスとも第1日目2レース成立、第2日目2レース成立、最終日ノーレースで全日程を終了しました。
北村選手は13位/17艇と垢漏れするレーザーで健闘されました。
各クラス成績表は京都府セーリング連盟のHPにUPされています。
http://www.jsaf.or.jp/kyoto/

協力いただいた皆様ありがとうございました。早春の冷たい風の中お疲れ様でした。

レース委員長のブリーフィングを聞く選手たち
出艇していく艇たち

琵琶湖開き 3月11日(土)
早くも琵琶湖開きの日が来ました。奈良のお水取りも最後の週になりさすがに春の近づきを感じるいち日となりました。
我が艇庫でも整備が進み641艇は最後の3層目を貼る準備が整ったようです。また773号艇もクリアーで仕上げる準備が出来たようです。テーザーでは
整備終了で午後には試運転に出ました。
今年はハーバーの近くで琵琶湖開きを祝う放水してくれました 641 3層目の準備作業です  テーザーは整備が終わり今日は試運転です

整備は着実に進んでいます 3月4日(土)

3月になり これからは三寒四温で次第に暖かく
なります。ボトムの大修理をしている641号艇、
ワールドに向けて入念な整備をしているテーザー
、それにボトムのニス塗りをする773号艇と整備
作業が追い込みに成ってきます。
日曜日にはマッチャンとナッチャンも応援に来て
くれ大いに元気を貰ったことと思います。
641号艇は2層目の貼り付けが出来ました  テーザーはボトムのコンパウンド磨きが終わり表替えしてハンド
 グリップの取替えです

ルール講習会の案内

リオオリンピックが終わりルールが改訂されました。京都府連で下記要領で選手・指導者向けの講習会が開催されます。改訂されたところが結構あるようです。
レースルールはセーラーの常識でもあろうかと思います。興味をお持ちの方は出来るだけ受講してください。

名  称:選手・指導者向けルール講習会
日  時:平成29年5月14日(日)10時〜17時
場  所:京都アスニー
申込期日:平成29年4月30日  
申込用紙:京都府ヨット連盟のホームページ(http://www.jsaf.or.jp/kyoto/)よりDown loadして下さい
その他 :参加費用とルールブックの購入が必要となります。

BYC新年懇親会に参加 2月26日(日)

今年もお隣の琵琶湖ヨットクラブの新年懇親会に招かれ
参加しました。琵琶湖ホテル瑠璃の間でのパーテーは
いつもながら華やかで 昨年一年間の行事の映像が流
れる中 楽しいひと時を堪能しました。
この会の恒例行事として今年の新入会員長野さんの紹介
がありました。ハーバーでお互いに楽しみましょう!
 また今年は恒例の「琵琶湖周航の唄」は琵琶の厳かな
響きの伴奏で歌うことが出来ました。感激です。
参会者全員 琵琶の先生

整備作業順調です 2月18日(土)
 少し気温も上がり、風もなく整備日和といえる一日
でした。今日は641号艇のボトム補修は1枚目を貼り
、テーザーはボトムの傷跡のタッチアップをしました。
またレスキューのスロットルハンドルの重いのを修理
するため分解掃除、やっぱりワイヤーが痛んでいるよ
うで取替えすることにしました。→ヤマハに発注。
また午後遅くに風が出てきたと言ってはレーザーとト
ッパーの元気ものたちは出艇しました。(オー寒そー)
 セーリング規則が4年毎の改訂がされました、内容
は追って案内します。

寒風の中整備とセーリング 2月11(土),12日(日)
この冬一番の寒気が南下する中 整備する人、乗る人 元気なな北村さんからのレポートです。

 園田会長、長野さん、北村の3名で雪見&メインテナンス & セーリングをしました。
雪雲は北にあってまずまずの天気ながら沖泊めのクルーザーのリギンがヒュルヒュル鳴って びわ湖
というより海のハーバーに居る気分。
 会長艇のSeahorse773 はガスケット張り替えと船艇のキズ補修準備作業。Tasar は底磨きを続行。
スターンの割れはエポキシ樹脂とシリカバルーンのパテで修復完了。またデッキとハルとの接合部に
別の割れを発見。スターボード側の出来が悪いのか?Topper はトラベラーブロック取り回し変更をしました。

立命高と膳所高が練習に出ていて、風も少し落ちてきた様子だったので、Topper & Laser で15時頃に出艇。
10m/s近くまで吹き上がって来たのでハーバーバック。Laser はマンション群を抜ける西風の強弱と風軸の
変化に対応しきれず吹き倒しを繰り返すなか、立命高のレスキューに伴走して頂て無事帰着、 感謝です。
Topper は先に接岸、強風には強いですね(腕の問題?)!

2月12日
回復基調にあるのか、前日にくらべ穏やかな天候。膳所高と立命高が練習に出ていたので、Laserのアウト
ホールとカニンガムの取り回しを変更してから出艇。唐崎周辺に雪雲が湧いて来たので、吹き上がる前に
退散(^^) 帰着後Tasar の底磨きとスターンとバウのパテ盛り整形をしました。


立春 整備にも熱が入ってきました 2月4日(土)

 立春の名のとおり今日はぽかぽか暖かい一日にな
りました。整備も順調に進んでいます。

 整備でよく使い工具を整理するボードを作りました。
工具を使用した後は必ず元の位置に返してください。

 テーザーはボトムの研磨をし滑りを良くしようと頑張
っています。
 641号艇はボトム補修に再挑戦中、S側は3層とも
P側は1層だけをはがしました。次回から順次積層す
ることになります。

 この日も元気なセーラーがトッパーとレーザーで出
艇し 新調のマークを打って基礎練習に励みました。

吊下げ式の秤を入手したのでマストの重さを秤りまし
た。800用:17.5kg 738号用:19.5kg この差
はチョット大きいのかな?
工具の整理ボードを作りました。使った後は元の場所に! 元気な2艇は練習に出ました
テーザーは研磨が進んでいます 641号艇は傷んだところの取り外しがすみました

フロストバイト セーリング&整備 1月28(土)、29(日)
この時期には珍しく穏やかな天気でしたが元気なおじさんたちはシモヤケも気にせづレーザーやトッパーでセーリングを楽しんだようです。
また、641号艇のボトム修理をスタートしたようです。 29日には 古くなって老朽化が進むレーザーのあちこちの修理、、テーザーの底ミガキ それにトッパーの
整備にと励んだようです。
比良が白いうちはセーリングなんか出来ないと決めている管理者はさておき 冬の重い風でのセーリングは春になればきっとすばらしい成果をくれるものと思います。
くれぐれも安全には気をつけてセーリングして下さい。

整備を始動しました 1月21日(土)
冬の整備に備えて打ち合わせに集合し、湯豆腐で温まり
ました。
今年は正月からレーザーを出して練習に励んでいる
ツワモノもおいでです。ほんとに寒くなるのはまだ先!
と気合が入っているようですが・・・
整備作業も2月からは本格的に始動しようと思います。
整備予定のない方も応援&差入れをお願いします。
湯豆腐 寒いときはこれに限りますね 整備の予定や今年の計画について意見交換しました

寒中練習のレポートを園田会長と北村さんから貰いました1月14日(土)

1月14日は園田会長、北村の二人でLaserでのSailing練習とクラブ艇 Laser & Tasar 2219の水漏れ箇所
の調査でした。
京大も練習に出るようなので、晴れ間につられて沖へ出てみると予報どおりコンスタントに7m/s前後、
ブローで10m/s強の風が三井寺から、吹き倒しで沈起こしを堪能してきました。
昼過ぎから雪も強くなり、水漏れ箇所の点検に、
Laserはエアブローでマストホールの底部から漏れを確認できました。その他の場所は漏れはない様子です。
ハルを水平にして樹脂を2mmから3mm流し込んで止まると良いのですが...
Tasarはトランサムのハルとデッキとのスターボード半分で接合部の接着が剥がれている(手で押すと口が
開く)のが確認できました。剥離部に樹脂を流し込んで固めた後、外側をガラスマットと樹脂で包んでしまお
うと思います。

シーホースのスピンハリヤードの延長作業をしました
スピンシステムをポンピング式に変更のためシートの長さを約7m長くする必要ができました。
既存のシートを繋ぐことで無駄な出費を抑え、接続部も太くならづに接続完了。goodです。
     ウイングロープ径6mm------テトロン8打ちロープ4mm の繋ぎ



 園田会長からのメッセージ 平成29年元旦
 湖翔ヨット倶楽部のみなさん 明けましておめでとうございます

私の今年のヨットライフへの思いを記します。 昨年以上に充実したヨットライフを楽しみたいと思っていますので皆様の協力お願いします。

 1.艇も体も脳ミソも鍛えて多くのレース参戦し 上位フニッシュを目指したいと思います。
 2.水上水鉄砲戦(微風時のビギナー対策)、ロングセイリング、イベントセイリング(おでんの日、たこ焼きの日) 浜辺の宴会、反省会なを皆で楽しみましょう。
 3.いろんな所へ遠征し海の風や美味しいお酒を楽しみ仲間も増やしたいですね。宮津へも艇をかついで行き、側田さん達とセイリングしましょう。
 4.若者をヨットライフへの引き込みに勤めてクラブメンバーの若返りも図る必要があります。  
 5.手を抜かないメンテナンスでセーリング艇もレシュキュウボートもいつもベストコンデションを維持し安全セーリングを心掛けましょう。
 6.クラブ独自のセイルング認定制度を確立してクラブ活動の幅を広げたいと思っています。アイデアを提供してください。

等、多くの楽しいアイテムがあります。これらを精一杯トライしてヨットライフを満喫しましょう。

クラブ員全員のパワーと実行力と琵琶湖の風で乗り切りたいと思います。今年も楽しい湖翔ヨットクラブであります様に!

                                                                    2017年 元旦 園田

ディンギーレースをする人のために (大学ヨット部関係のHPよりいただきました))
首記の参考資料を北村さんが探してくれました。大切な基本事項を改めて目覚めさしてくれます。眠くなる目を見開いて一読の価値アリと思いす。

1.基本練習について⇒http://www.laserjapan.org/wp-content/uploads/2012/01/4dc17ea8ab3dafae97d8d417a419e1a5.pdf
2.勝利の道     ⇒http://www.geocities.jp/naga03jp/yacht/yacht-race-anim/yacht-race.htm
3.戦術と練習    ⇒http://www54.atpages.jp/naidaiyottobu/


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